名称 | 株式会社 前田産業(前田産業ホテルズ) |
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本社所在地 | 〒905-0014 沖縄県名護市港2-6-5(4F) |
設立 | 1986年3月25日 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 29億6,700万円(2018年) |
代表者 | 代表取締役社長 前田 裕子(Hiroko Maeda) |
従業員数 | 262名 |
平均年齢 | 38.5歳(2018年8月現在) |
事業内容 | ホテル業 |
運営ホテル・施設 |
1986年 | 3月 | 前田産業設立 |
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1989年 | 9月 | ホテルゆがふいんおきなわ 開業 |
1993年 | 5月 | ホテルゆがふいんBISE 開業 |
2000年 | 8月 | ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ 開業 |
2003年 | 4月 | やんばる海の駅 開業 |
2005年 | 4月 | 名護市より「いこいの村」運営受託 |
2006年 | 4月 | 「いこいの村」から「ホテルタニュー ウェルネスリゾートオキナワ」へ名称変更 |
2009年 | 3月 | ホテルゆがふいんおきなわに新館「東(あがり)館」をオープン |
2011年 | 12月 | 契約満了を以って、ホテルタニュー ウェルネスリゾートオキナワの営業を終了 |
2019年 | 3月 | 新規商業施設「オキナワ ハナサキマルシェ」開業 |
2019年 | 4月 | 新規ホテル「アラマハイナ コンドホテル」を開業 |
代表取締役社長 | 前田 裕子 |
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代表取締役専務 | 仲座 寛人 |
専務取締役 | 川上 明登 |
常務取締役 | 石橋 雅彦 |
監査役 | 前田 貴子 |
監査役 | 長山 博明 |
私たち前田産業ホテルズは、“沖縄のちむぐくる”をもって、お客様に“第二の我が家として選ばれるNo.1ホテル”をめざします。
“沖縄のちむぐくる”とは心の底から相手を思う強く温かい気持ちとそれを表す行動、沖縄の歴史・文化に誇りを持ち、自然を守り、何事にもチャレンジ精神を持つ事だと私たちは考えます。
私たちが関わる全ての人々を“ちむぐくる”をもって大切にする事で、安らぎとくつろぎを提供するホテルとなるのです。
「ここに来るとホッとする」「また来たよ」「ここで働くのはワクワクする」そう言っていただけるホテルは前田産業ホテルズです。
私たちは、”ちむぐくる(真心)”とは、「心の奥底から湧き出る、身体全体で相手を思う気持ち」と考えます。また、沖縄の歴史や文化、伝統に根ざした奥深いホスピタリティであると考えます。
お客様に癒しと喜びと満足を感じていただくために、常に”ちむぐくる”をもっておもてなし致します。
私たちは、いかなる時代や環境の変化にも、真摯に、スピーディに対応し、立ち止まることなく、提供させていただく全ての商品・サービスの向上、改善に全力を傾けます。
私たちは、いつの時代も地域とともに歩みます。
地域に生かされていることを忘れずに感謝し、良き市民としての責任を全うし、地域に住む人々の生活、文化、発展に寄与するために全力を傾けます。
私たちは、働く従業員一人ひとりが幸せでなければ、お客様にご満足いただく良いサービスをご提供することが難しいと考えます。
互いの人間性と個性を尊重し、各々が持つ才能(長所)を伸ばすステージを与え、活き活きと働くことのできる企業風土を心がけます。
クレドとはラテン語で「志」「信条」「約束」を意味する言葉。私たちが目指すべき方向を指し示し、ぶれることなく歩むために「クレド」は生まれました。
沖縄の県花”でいご”をあしらった明るい雰囲気の表紙と、両面に双方の熱い思いが言葉となって作られたこのカードは、互いを思いやる前田産業ホテルズそのものを現しています。
前田産業ホテルズのビジョンでもある「第二の我が家として選ばれるNo.1ホテルになる」の第二の我が家という言葉には、「社会にとって必要とされる会社であること、そしてそこで働く一人ひとりが必要とされる大切な存在である」という意味が込められています。
「第二の我が家」をつくりあげているのは、私達一人ひとりの力です。
「ちむぐくれど」を噛み砕いて自分の中に落とし込み、自身の心と身体を動かす原動力とし、DNAとなっています。
これからも、小さくても、コツコツと「ちむぐくれど」と共に歩み続け、”ちむぐくる(真心)”でおもてなしを実行していきます。
私たち前田産業ホテルズは、地元企業として地域と共にあり、地域に生かされていることへの感謝の気持ちを込めて
『地域社会に貢献します』を経営理念に掲げております。
地域と共に成長し発展することを目指して、「環境」「教育」「地域交流」の観点から、様々な取り組みを行っております。
このページでは、私たちが取り組んでいるCSRの取り組みの一部をご紹介致します。
琉球弧に生息する希少な野生生物を守るため、「NPO法人どうぶつたちの病院 沖縄」にカレンダー等の購入による寄付を毎年実施しています。
ホテル近隣の定期的な清掃活動に加えて、観光協会や各種団体主催のビーチクリーンや沿道の除草作業に参加するなど、地域の美化に努めています。
新規開業に際して、アラマハイナコンドホテルの館内外照明に全てLEDを使用、オキナワハナサキマルシェの施設全体の30%を緑地化するなど、環境に配慮しています。
また、連泊のお客様へ客室のステイ清掃頻度を抑えるご協力依頼を行うことで、節水や水質汚染の抑止などに寄与。更には、フードロスへの取り組みとして、
各ホテルのレストランでは「残さず食べきろう!」といったPOPを設置しています。
「やんばる料理研究会」が主催する朝市で地元農家から野菜を毎週仕入れ、各ホテルのレストランで使用しています。
また、農品産物消費拡大に向け、アセローラやシークワーサー、カツオやあぐーなど地元特産の新鮮食材を使い、地域の味をお客様にお楽しみいただいております。
地元食材を使用することで、輸送に伴うCO2排出量や保管にかかるエネルギー軽減に寄与しています。
技術的・職業的スキルなどの指導研修受入としてキャリア教育に積極的に取り組み、
2019年には名護市教育長より感謝状を授与されました。
北部地区の小中学校への職場体験の事前学習会として足を運び、ホテル業についての講話やマナー講習会などを開催しています。
青少年の健全な育成と地域に貢献しようと、幣ホテルが主催となって「ゆがふいんおきなわ杯争奪・国頭地区中学校野球大会」
「マハイナ杯・北部地区少年フットサル大会」を開催しています。
本部町の「もとぶミス桜」や名護市の「名護さくらの女王」「がじゅまる王子」など、地域の観光大使として、地域の公式行事に参加し、
本部町や名護市を県内外へPRする公務を主として活動しています。
「名護市花の里づくりの会」のよる名護市宮里交差点や21世紀の森公園の花植えに参加。
また、「名護・さくらの会」主催のさくら開花促進育樹活動に毎年参加しています。
沖縄の伝統文化振興として、地元に古くから受け継がれている民謡の大会を開催。沖縄の伝統・文化を継承する一翼を微力ながら担っています。